【米国株投資】じっちゃまのYouTubeをフォロー。1月11日放送分を紹介~ドリブン・ブランズについて~

株式投資
この記事は約4分で読めます。

こんにちは。ハトです😃

今回もじっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeの要約です。

短期での米国株投資目的と自分の勉強の為に見ています。

話されていた内容を自分のためにもメモ代わりに要約して載せたいと思います。

興味がある方はぜひ本家の方のyoutubeの方もチェックしてください。

今回はドリブン・ブランズについてです。

マネックス証券

ドリブン・ブランズの会社概要

今週末にIPOされる銘柄でティッカーシンボルはDRVN。

自動車修理工場のフランチャイズを行っており、オイル交換とか定期点検、洗車などのサービスをしている。

こういうブランデッドフランチャイズのビジネスは当たればオイシイと思う。H&Qに勤めていたが、他のテック系証券会社に共通する事①ハイテクを扱う②バイオテクノロジーを扱う③ブランデッドプロダクツ&サービスを扱う(スタバとか)がある。

なぜテック系証券会社がブランッデッドプロダクツ&サービスを扱う企業に投資するか

ハイテク、バイオテクノロジーはグロース株というのはよくわかると思うがなぜ自動車修理工場とかハンバーガーショップなどのローテク企業をなぜ取り扱うかを説明する。

グロース株の成長の仕方が似ている。株主資本利益率が高い。良く儲かるビジネスだしよく成長するビジネス。それが重要。

新興企業の資金調達を助けていくうえでフランチャイズビジネスの特徴(キャラクタリスティックス)が助けになる。

インベストバンカーがアプローチする時のアプローチの仕方、株式営業部とかのディストリビューションサイドに商品が乗せやすいという面での相性の良さがブランデッドプロダクツを扱う理由。

突き詰めていえばオーディエンス、株式の買い手(機関投資家)の買い筋が一緒。グロース株の買い手はハイテク株も買うしスタバのようなブランド株も買う。

ドリブン・ブランズの成長の仕方について

成長の特徴を説明。チェーン店はサービスのフォーマットが決まれば後はフランチャイズ方式で同じロゴ、やり方を全国に展開して行くだけで成長が見込める。

レストラン株、ブティック株はある一定の地域から他地域への展開をするときが一番儲かる。

自動車修理市場は馬鹿でかい市場で年商3000億ドル。零細な個人商店がいっぱいあってドミナントなブランドはない。一部ブランドが出来始めているところ。ドリブン・ブランズはマイニティ、メイコ、テイクファイブ、IMOといったブランドでブランド展開し始めている。

自動車修理やボディショップ、オイルチェンジ、洗車など10種類のブランドを展開。14か国、営業所は4100か所ある。かなりスケールが出来ている。

それでも全米の自動車修理工場の1%にも満たない。すでにマーケットシェアリーダーにも関わらず成長の伸びしろはめちゃくちゃある。

フランチャイズのビジネスを分析する時に重要なのは、キャッシュオンキャッシュリターンが高い。街の個人商店に営業をかけてフランチャイズに入るように営業をかけて看板を付け替えている。やってること自体は変わらないので初期投資が非常に少ない。

既存の自動車修理工場は今まで積極的なマーケティングをしてこなかった。ドリブンブランズは客を囲い込んでメールなどで適時営業を行っている。トゥエリオなどのサービスを使って。近代経営のフォーマットを持っている会社がドリブンブランズ。

経営陣について

CEOはバーガーキングから来た人。CFOはホームセンターのロウウッズの財務部から来た人。データサイエンティストもロウウッズから抜擢している。

ロウウッズやホームデポなどは商品数が多くデータアナリティクスが非常に進んでいる。顧客のデータをデータベース化して顧客に提案している。

経営状況について

過去5年間の売り上げ成長率は年率37%くらい。修正EBITDA(税前利益?)も毎年上がっている。既存店売上比較は過去10年程度前年比プラスになっている。

懸念点は負債比率がやや高い。買収に次ぐ買収で大きくなっているので。営業キャッシュフローがそこそこ出ているのでそこまで心配していない。

幹事構成はモルガンスタンレー、バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックス、JPモルガン、バークレーといったところ。

マネックス証券

コメント

タイトルとURLをコピーしました