【米国株投資】じっちゃまのYouTubeをフォロー。10月8日放送分を紹介①~トランプ再選? 今年のクリスマスはネットで我慢 いつもの銘柄への回帰~

株式投資
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こんにちは。ハトです😃

今回もじっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeの要約です。

短期での米国株投資目的と自分の勉強の為に見ています。

話されていた内容を自分のためにもメモ代わりに要約して載せたいと思います。

興味がある方はぜひ本家の方のyoutubeの方もチェックしてください。

今回も長いZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE🤣(3時間48分!)

今回はトランプ再選? 今年のクリスマスはネットで我慢 いつもの銘柄への回帰についてです。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

全体的なストラテジーの再確認。トランプ再選の可能性?

1.株式市場の動き

年初来から言うとS&P500はプラス7.8%位上昇している。

過去の大統領選挙のあった年の1~10月のパフォーマンスを見た場合、どちらかというと現職大統領が勝つシナリオを織り込んでいる。

負けるシナリオではマイナスになっている。ここまでの展開だとトランプ再選の可能性が高いのでは。

2.ワクチン承認のタイミングの遅れ

2日前にファイザーのCEOがオープンレターという形で公開意見書を公開した。

新型コロナワクチンの申請のタイミングに関して11月の第3週くらいを見てるとの事。一部の関係者に言わせると当然との事だが、僕から言わせると当初より2、3週間遅かった。

断っておくと申請されたタイミングが遅かったから承認される可能性が減ったとは考えていない。

今はクリスマス商戦期間が迫っている。どのタイミングで人々が街に出られるかが非常に重要。11月末にEUA、緊急使用承認をだしてFDAが吟味して承認する。

選考期間が必要なのでクリスマス商戦に間に合わない。今年のクリスマスはネットで我慢しなければいけないという事になる。

外出関連銘柄、例えばチーズケーキファクトリー、ハイアットホテル、デルタ、マリオットとかはお預けになるかもしれないという話。Amazonとかネットフリックスとかを利用する面白くないクリスマスになるのではという話をしている。

トランプ再選されると状況はどう変わるか?

ジョーバイデンが勝つシナリオなら例えば環境関連銘柄が人気化するのではとか、インフラ関連が良いとか言われていたがそれも崩れる。

民主党が大統領、上下院を占めた場合、法案を通すのが容易になるので財政規律の面からあまり良くない。長期金利が上昇する懸念があった。その懸念も遠のくかもしれない。

ジョーバイデンは大統領になったらキャピタルゲイン税を引き上げるという事をほのめかしている。過去に増税された場合は駆け込みの売りがだいぶ出た。今回もそれが懸念されたがそういったこともなくなる。

これからクリスマスに向けてどういう銘柄で勝負していけば良いか。いつも通りの銘柄、Amazon、テスラ、ズーム、バイオンテック、フェイスブックとかで普通に相場張るのが良いストラテジーじゃないかと思う。

10月にどう買い向かうか?

もうひとつ重要な事は1929年にも1987年にも、10月は大暴落があった。第3週くらいまでは気が抜けない。

けど同時に過去のブルマーケットの起点は10月から相場が始まっているケースが非常に多い。今年は暴落が来るといった偏った相場観を持たないでください。10月はベアキラー、弱気筋がぶっ殺される月としても有名。

とりわけ11月、12月、1月は1年のうちでアメリカの株式市場が最も強いと言われている。その3か月をフルインベストメントで取りにいかないといけない。弱気意見もほどほどにしなさい。どこかで意を決して出動しないとダメ。

そのタイミングは今週か来週か。いつまでもトランプ危機、バイデンが大統領になると決めつけてかからないで。

大統領選は接戦でどっちが勝ってもおかしくない。分かりませんという話。自然体でいきましょう。

トランプが勝った時マーケット上がるかもしれないが、バイデン勝利という凝り固まった考えを持っていると初動乗り遅れる。頭を切り替えてポーンと乗ればよい。

2016年にも同じことが起きた。トランプ勝利のニュースの後、東京マーケットで大暴落が起きた。その後アメリカマーケットで上昇が起きた。あの時は日本勢の頭の切り替えが遅かった。

冷静に考えたらトランプ勝った方が相場にとって良いに決まっている。勝手な思い込みで相場に乗れなかった。

オッカムの剃刀

オッカムという14世紀の哲学者の考え方で「オッカムの剃刀」というものがある。すべての事がイコールの条件なら最もシンプルな考え方がほとんど正しい。

オッカムの剃刀(オッカムのかみそり、英: Occam’s razor、Ockham’s razor)とは、「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くを仮定するべきでない」とする指針。

Wikipediaより

今の株式市場にこの考えを当てはめるなら、いま相場は高い、トランプが負けるんなら相場は低いはずだ、とかいろいろこねくり回している人が多い。

しかし実際はインフラ投資銘柄はあまり動いてない。単純にマーケットはトランプ勝利を織り込んでいるのではと思った。 

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