こんにちは。ハトです😃
今回もじっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeの要約です。
短期での米国株投資目的と自分の勉強の為に見ています。
話されていた内容を自分のためにもメモ代わりに要約して載せたいと思います。
興味がある方はぜひ本家の方のyoutubeの方もチェックしてください。
今回は大統領選挙はどちらが勝っても相場には影響なし いまGAFAを買え！についてです。
アメリカ大統領選の見通し
11月3日に大統領選が控えている。アメリカの株式市場の経験則として、大統領選の直前にマーケットがボトムを売って上がりだすという経験則がある。
見通しとしては大接戦だと思う。あえてどちらが勝つか予想しない。予想ではバイデンが51.3％トランプ43.5％という支持率。
バイデンの支持率50%、トランプ44.3％でバイデン優勢。激戦州ではおおむねバイデン有利。
トランプはフロリダ、オハイオ、ウィスコンシンで絶対勝つ必要がある。今だとフロリダでバイデンが1.2ポイントリード、オハイオはタイ、ウィスコンシンはバイデン5.7ポイントリード。
アメリカの中西部は新型コロナの陽性者が増えている。共和党の支持者は選挙当日にどうするか決める人が多い。いかない人は共和党の人が多いのでは。
今回の選挙で変わったところは、①郵便投票②期日前投票。これらを利用する有権者が多い。民主党支持者が多い。郵便投票が増えるほどトランプ不利。
11/3は下院議員選挙、上院議員も改選になる。下院は民主党優勢。リアルクリアポリティクスによると民主党の方が議席を伸ばすのでは。上院は3分の1が改選されほぼ互角の予想が出ている。
どちらが大統領になろうがあまり関係ないと思う理由は？
大きな政策を打ち出そうと思えば議会の承認が必要。下院で51%の承認を得る必要がある。その後、上院に回され67％を取る必要がある。
バイデンの法案は両院の承認を得る必要があるものが多い。トランプは前回の選挙で盛りだくさんの公約があった。彼は有言実行で税制改革中国との関係は実行した。
今回トランプ大統領は新しい選挙公約をほとんどしていない。だから何も変わらないと予想している。バイデンの公約のほとんどが上院での承認が必要なものばかり。
ほとんど実行に移されないのではと思っている。多くの公約を出しているが、大統領令だけでできるものはわずかでほとんどは議会の承認が必要になる。
トランプ減税をを繰り上げ廃案にするためには上院で51%の賛成がいる。これは実現するかも。裕福者層の税率が上がる。キャピタルゲイン税が増税になる。
いまＧＡＦＡを買え！
どちらが大統領になるかばっかりに拘泥しないでください。大統領の打ち出した経済政策が経済に大きなインパクトを与えた例は非常に少ない。
今回の選挙公約を見てて株式市場にとって重要だと思うものは1つもない。大勢に影響ない。其れより株買った方が良い。
11月～1月は季節的に相場が高い。ボーナスシーズンがある。相場が高くなる前に仕込む方が良いのでは。
先週GAFAが決算発表したが全て決算良かった。株価下がっているがちょこまかした理由で下げている。決算自体は良かった。ちょこまかした理由は2週間ぐらいで忘れられる。
普段なかなか買わせてくれない王道の株をすっと買えばいい。いまは逆張りすべき局面ではない。
年末のタックスロスシーズンが来るから。儲かっている投資家が多いので実現損を出してキャピタルゲインと相殺しておこうと損だしする可能性がある。
今年のようなリバウンドがあった年程タックスロスセリングもきつくなる。ボコボコのへこんでいる銘柄を買うタイミングは今じゃない。今はボトムフィッシングしないで。
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