【米国株投資】じっちゃまをフォロー。7月31日放送分を紹介①~アマゾン、アップル、アルファベット、フェイスブック、エマージェントの決算について~

株式投資
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こんにちは。ハトです😃

最近YouTubeでじっちゃまこと広瀬隆雄さんの番組をよく見ています。

以前にも紹介しました。

短期での米国株投資目的と自分の勉強の為に見ています。

話されていた内容を自分のためにもメモ代わりに要約して載せたいと思います。

興味がある方はぜひ本家の方のyoutubeの方もチェックしてください。

Takao Hirose
広瀬隆雄のチャンネルです。投資教育に関するコンテンツをUPしてゆきます。

放送時間が長いので何回かに分けたいと思います。

今回はアマゾン、アップル、アルファベット、フェイスブック、エマージェントの決算についてです。

それにしてもじっちゃまのYouTube更新頻度が高いですね🤣

じっちゃま紹介の株は上がっているものも多いですが、百発百中ではありませんし購入においては自己責任でお願いします。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

Amazon(AMZN)について

第2四半期の決算

EPS予想1ドル62セント に対して結果 10ドル30セント

売上高予想812.7億ドル に対して結果 889.1億ドル

売上高成長率前年同期比プラス40.2%

各部門別売上高 北米売上高 前年比 43%成長   全体の62%
        海外売上高 前年比 38%成長   全体の 26%
        AWS    前年比 29%成長   全体の 12%

全社売上高がプラス40%なのに対し、AWSの売り上げが30%を切ってきた。これは非常に異例。

これまではAWSの方が全社成長率より高かった。AWSはマージンが高いのでAWSが成長することがAmazonにとってプラスの働きをしていた。

今は新型コロナで在宅勤務。Amazonでネット通販しているのでAWSよりも全社売り上げの方が高くなった。

配達コストは今季136.5億ドルだった。前年同期比プラス68%。小包の数プラス57%だった。従業員数は87.7万人だった。前年同期比プラス34%だった。売上高も増えているけど、コストも増えている。

来期第三四半期のガイダンス 売上高 予想863.6億ドル に対して 新ガイダンスレンジ870~930億ドル。

アップル(AAPL)について

第3四半期の決算 

EPS予想2ドル7セント に対して結果 2ドル58セント

売上高予想525.6億ドル に対して結果 596.9億ドル

売上高成長率前年同期比プラス10.9%

個別 iphone売上高 予想220億ドル 結果264億ドル 前年同期比プラス1.5%
    ipad 売上高   結果70.8億ドル 前年同期比プラス22%
mac 売上高      結果66億ドル 前年同期比プラス31%
ウエアラブルズ 売上高  結果65億ドル 前年同期比プラス16%
サービス 売上高 予想130億ドル 結果132億ドル 前年同期比プラス14.8%

アップルは4対1の株式分割を発表。8/23以降位に株価が1/4になって株数が4倍になる。株価に対するインパクトはない。

アルファベット(goog)について

Googleの親会社。

第2四半期の決算

EPS予想8ドル23セント に対して結果 10ドル13セント

売上高予想373.4億ドル に対して結果 383億ドル

売上高成長率前年同期比-1.7%

コメントとして6月時点での検索関連の売り上げは前年同期比とほぼプラマイゼロだった。広告の出稿はゆっくり改善しているものの、そのトレンドが維持可能かどうかは分からない。

クラウド、youtubeサブスクリプション、Googleプレイは非常に好調だった。

在宅勤務を来年の夏まで継続して、オフィスの費用を切り詰める。

フェイスブック(fb)について

第2四半期の決算

EPS予想1ドル38セント に対して結果 1ドル80セント

売上高予想137.6億ドル に対して結果 186.9億ドル

売上高成長率前年同期比プラス10.7%

デイリーアクティブユーザープラス12%の17.9億人。

コメントとしては広告のビジネスは平常に戻りつつある。ユーザー成長やエンゲージメントの指標も今後平常に戻る。今は在宅が多くユーザーエンゲージメントは高かったが、今後は成長率は鈍化する。

エマージェントバイオソリューションズ(EBS)について

新型コロナのワクチンの下請けの会社。実際の製造を担当する企業。

第2四半期の決算

EPS予想64セント に対して結果 1ドル98セント

売上高予想2.97億ドル に対して結果 3.95億ドル

売上高成長率前年同期比プラス62.3%

来期第3四半期のガイダンス 売上高 予想3.89億ドル に対して 新ガイダンスレンジ4.2~4.5億ドル。

今年通年売上高予想13.3億ドル にたいして新ガイダンス 15~16億ドル。3年以内に売上高20億ドルをめざす。

2か月まえテバファーマシューティカルズとの係争関係にあり、ナルカンスプレーに対して裁判所がテバを指示する判決を出しEBSは上訴すると発表。

ナルカンスプレーのガイダンスは旧ガイダンスと変更なし。今年通年の売上高レンジ2.85~3.15億ドル。

テバがジェネリック薬品としてナルカンスプレーを売り出してもマーケットのパイが広がるので売り上げは落ちないとの説明。

新型コロナの製造に関する売上高ガイダンスは通年で4.4~4.6億ドル。旧ガイダンスは1.25~1.45億ドル。新型ワクチンの作り置きは売上高に立ち始めていて、大きな上方修正が入り始めている。

アメリカ政府からワクチンの製造のための資金を得て、工場を3か所2億ドルを投じて生産設備を増強している。従来の2倍の生産キャパが確保できる。

既存の契約分を製造した後でもまだNEWビジネスを獲得する余裕があるとの説明。

ワープスピード計画でお金がエマージェントにわたされているが、財務諸表への計上の仕方に関して、これまで入金のあった8500万ドルは売上として計上される。実際の設備投資としては発生ベースで計上される。最終的には損益計算書では償却として計上される。

今は不自然にマージンが高いように見える。売り上げが高く費用が低く計上されている。

まとめ

GAFAは決算発表後株価が上がっています。EBSも上がっているようです。という事で②へ続きます。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

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