こんにちは。ハトです😄
私は7月からQUOREA（クオレア）FXというサービスを利用しています。
QUOREAは以前からBTC版を運営されているのでBTC版も始めようと思いましたが、運用開始できませんでした😢
今回はその辺についてお伝えします。
BTC版で自動売買できない？
QUOREA（BTC)ではLiquidとbitFlyerという仮想通貨取引所を通して自動売買が行われます。
しかしどちらの会社を選んでも自動売買はできませんでした。
bitFlyerの場合はbitFlyerでの設定途中で進まなくなり、Liquidでは自動売買までの設定はできますが、以下のメッセージが出て売買が行われません。
2020年5月1日までにアカウント承認が行われなかった可能性があります。その場合、Liquidの規定によりレバレッジ取引が行えないため、自動売買も行えません。そうでない場合、お手数ですがLiquidにお問い合わせください。
？？？となってしまいLiquidに問い合わせした結果以下のような回答でした。
大変恐縮ではございますが、改正金融商品取引法により弊社は第一種金融商品取引業に登録するまでの期間みなし業者となるため、2020年5月1日以降に口座開設されたお客様におかれましては現在レバレッジ取引をご利用いただくことができません。
金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業者として弊社が登録された際にレバレッジ取引の提供を再開させていただきます。
弊社は第一種金融商品取引業の登録を目指しておりますが、具体的な時期などについては現段階で申し上げることができませんこと、何卒ご容赦くださいませ。
改正金融商品取引法が5月1日より施行。
全く知りませんでしたが、2019年5月に 資金決済法と金融商品取引法の改正法がありました。仮想通貨取引に関係ありそうな主な内容は以下の通りです。
・ 「仮想通貨」を「暗号資産」へと名称変更。
・ 「仮想通貨」は、これまで、資金決済に関する法律（以下「資金決済法」）において規制されていたが今後は金融商品取引法（以下「金商法」）において規制される。
・ 金融商品取引業登録を受けていない事業者は新たに登録を受けるまでの経過措置としてみなし金融商品取引業者として一定範囲内で業務を行える。この間も改正法に基づく各種規制が適用される。
上記の各種規制の中にレバレッジ取引が入っているようです。
ちなみにQUOREAでQ&Aを見ていたところ過去に提携していた取引所（BitMEX）が使えなくなったという事もあったようです。
法の施行に伴い2020年4月1日より（QUOREAは2020年3月25日までのご利用となります）、金融庁からの認可を受けていない取引所への連携は法令に反することとなるため、QUOREAを介したBitMEXでの自動売買サービスを停止することとなりました。
LiquidとbitFlyer の今後に期待。
要するにBTC取引所が第一種金融商品取引業者の登録をするまでは （5月1日以降に新たに口座開設した人は） QUOREAでの自動売買はできないということです。
ちなみに第一種金融商品取引業者の登録は必要な要件が多くハードルは高いようです。（時間もかかりそうです）
新規参入者としてはつらいところです😢
QUOREA（BTC)は運用成績を良さそうに見える事（隣の芝生は青い）や8月末までキャンペーン期間中であることをを考えるとちょっともったいないですね。
QUOREAを運営しているefit株式会社にも問い合わせましたが以下のような回答を頂きました。
上記ご要望につきまして、社内にて議論はしており、可能性がないわけではないのですが、レバレッジ取引以外での自動売買提供には法令面等慎重な検討が必要となり、近々での提供は難しいかと存じます。ご期待に沿えず申し訳ございません。
ご不便をおかけしてしまうこととなり大変恐縮ではございますが、LiquidもしくはbitFlyerが第一種金融商品取引業に登録され、当該取引所にてレバレッジ取引可能となるまでQUOREA BTCでの自動売買はお待ちいただければ幸いです。
とりあえずBTCをもったまま気長に待ちたいと思います（BTC値上がりしているので良いですけどね🤑）
QUOREAとBTC取引所の今後に期待したいと思います。
コメント
[…] しかし以前の記事で書いたようにQUOREA BTCは出来ていません。（記事はこちら） […]