【米国株投資】じっちゃまのYouTubeをフォロー。1月17日放送分を紹介~ジョー・バイデンは大統領就任直後に何をやる?~

株式投資
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こんにちは。ハトです😃

今回もじっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeの要約です。

短期での米国株投資目的と自分の勉強の為に見ています。

話されていた内容を自分のためにもメモ代わりに要約して載せたいと思います。

興味がある方はぜひ本家の方のyoutubeの方もチェックしてください。

今回はバイデンは大統領就任直後に何をやる?です。(じっちゃま更新頻度たけーな🥺)

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全体像のまとめ

まず広瀬氏の全体像のまとめ。アメリカ株については弱気に考えている。2月は相場が安いことが多い。

大統領選の翌年は経験則的に相場が非常に安い事で知られている。今年もそうなるのではと思っている。

ポートフォリオのリスクを少し落としたいと考えている。しかし全降りする必要はない。

値動きの激しい個別株からVTIなんかにシフトするというストラテジーが良いのではと考えている。株式市場には投機熱が見られる。

とりわけペニーストックと呼ばれる小型株が乱舞している。アメリカ政府から全国民に新型コロナの見舞金600ドルが配られた。それが直で株式市場に向かった形跡がある。

バイデン大統領はさらに1.9兆ドルの景気刺激策を提案している。国民1人当たり1400ドルから2000ドルくらいの小切手をばらまくというプランを掲げている。

これは議会通らない、実現しないと思っているが市場参加者は実現すれば相場が高いと織り込んでいる。

目先のアメリカの景気の強さを決めるのは、新型コロナのワクチンの注射がどれだけ捗るかによる。最初はスロースタートだったが最近は急ピッチで進んでいる。

最初の100日間に何をやるのか

まずはマスクキャンペーンをやる。連保伊政府のビルの中、州をまたいだ交通機関ではマスク直用を義務づける。

これまでアメリカでは新型コロナで40万人が亡くなっている。非常に深刻な事態だというメッセージを出してくる。

スチューデント・ローンの支払いの猶予を行う。1月末で切れるので再延長する。住宅差し押さえ、立ち退きの執行猶予も延長する。

国境警備政策を緩和する。移民の家族に関しては別々の収容センターに入れられていたが家族が再会できるようにする。

ドリーマーズと言われる不法移民の子供、アメリカで生まれたが出生証明がない子供たちにも米国籍を付与する。

最低賃金の引き上げ。女性への労力に対する法規制の強化。

対中政策が入っていない。今のところ何も聞こえてきていない。

新型コロナワクチンの接種の状況

新型コロナワクチンの注射は1月17日までに全世界で4000万人が注射を受けた。244万人/日。

アメリカでは1367万人がすでに注射を受けた。85万人/日。ワクチンの出荷、注射される、つまり使用率は44%/日。

5日ほど前からワクチン接種対象者を65歳以上の人対象に拡大した。これからワクチン接種のペースが上がってくるのでは。

集団免疫がいつ成立するのかについては意見がかなり分かれている。以前は8月くらいまでには達成したいと政府関係者は言っていたが、12月、1月くらいはペースが悪かったので集団免疫が永久にできないのではと悲観論が出た。

今は順調に進んだので楽観論の方に触れている。一部の識者、例えば世界最大の運用会社ブラックロックのCEOラリー・フィンクは夏から秋にかけて集団免疫が成立するといっている。

デルタエアラインは同様の見解を持っている。JPモルガンチェースは慎重な見方をしている。

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