またやってしまいました。ロスカットです。
さすがにシャレになりません。40万円入金で5万円だけ出金できていたのでマイナス35万円です。所詮薄給の会社員なので、今年はもうオートシステムで運用する気にはなれません。
途中、証拠金維持率が下がって含み損が数十万円になっていたので、損切りを何度かしましたが、目を離したすきにロスカットしていました。(ずっとは見ていられないです)
普通に最小ロットで今まで通り運用していましたが、この結果になってしまったので原因なりを考えてみました。
1.今回のような下がり続ける相場(逆に上がり続ける場合も)にはオートシステムは弱い?
基本的にナンピンし続けるツールなので、上がったり下がったりある程度レンジ相場にならないと通用しないようです。どこかで逆張りするのかと思いましたがそうでもないようです。
今回の時や2月末のコロナショックの時のように、押し目もつけずにひたすら一方方向に行く相場ではツールが損切りすることがないので、自分で損切りせざるを得ないようです。
2.コロナショックをまだ引きずっていて相場のボラティリティが高い?
小幅な値動きで上下する昨年のような相場ではオートシステムは活躍できますが、今年のように荒れたボラティリティの高い相場では通用しないのかもしれません。
数日で数円動くのはさすがに値幅が大きすぎる気がします。
もう一つ可能性として思うのは、以前GEMFOREXで運用していた時レバレッジが100倍になっていた(いつからか分かりませんが)という話を書きましたが、それくらいのレバレッジの方が割と安全に運用できていたのではと思います。
現在のFX会社FX Giantsはレバレッジ1000倍なのでリスクが高すぎる(儲かるときは先週のように週10万円いくが、損する時はロスカットするくらい損してしまう)のではと思っています。
3.損切りの基準が甘かった
去年の成功体験(損切りをしたことがない)を引きずっていたのか、損切りのルールが徹底出来ていなかったです。
損切りはやはり難しいです。
今思うのは数万円の含み損で推移しているうちはまだ見ていられますが、数十万円単位で含み損が出だしたら損切りを考えないといけなかったです。
精神衛生上も良くないです。仕事が手につかない。
今くらいの資金力しかないのなら含み損が10万円を超えて値が戻りそうになければ損切りするべきでした。
4.まとめ
今年はもうオートシステムでの運用はできないと思いますが、いつかこの経験を生かせればと思います。
オートシステムや他の自動売買ツールを運用する時に私の経験が参考になればと思います。
5.追記(2020年6月11日~)
6月11日にサポートから突発的な値動きが見られるとの連絡、12日に全ツールの自動売買停止の推奨の連絡が来ていました。
またしばらくこれらのツールは使えないようです😰サポートが追い付いていないような相場状況が今年に入ってから続いています。
コメント
hatoさん。こんにちは
僕も以前、証拠金50万ほどで最小ロットスタートで最大ナンピン数までポジション持ってしまい含み損が40万を超えた時がありました。
その時は精神衛生上よくなく少し戻った所で損切りして−15万くらいの所まで盛り返したので損切りしました。
結果的に、損切りせず放置していれば資金もショートせずに10万以上の利益をあげることができました。
今回の件でhatoさんは損切りせずに放置していた場合であっても資金ショートしていた事になってしまいますか?
こんにちは!
損切りせずに放置していたらもっと早く資金ショートしていたと思います(^^;)
それくらい急激に一方的に動いた相場でした。
今回証拠金維持率が80%位まで下がったので、持っていたポジションのうち最も含み損の大きいもの2つを損切りしました。
それで維持率が130%くらいまで上がったので少し静観していましたが結果的にロスカットになってしまいました。
少し寿命を延ばしただけでした。その後もどんどん下がっていたので全ポジション損切りしても大きなマイナスに
なっていたでしょう。(今思えばその方がましだったか)
もっと早い段階で切るべきだったと思いましたが、後の祭りですね(- -)