【米国株投資】じっちゃまのYouTubeをフォロー。8月25日放送分を紹介②~質問コーナー~

株式投資
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前回からの続きです。

じっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeで話していた内容を要約しています。

今回はじっちゃまが投げ銭で寄せられた質問に答えているパートです。

途中で回線が不調になってしまったため今回は短めです。

前回同様あくまで個人の見解ですので投資は自己責任です。(広瀬さんは自己責任という言葉は嫌いだそうですが😂)


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

RKT今から乗ったら遅いですか

前回紹介してから40%くらい上がっている。ちょっといくらなんでも遅いのでは。

住宅ローンのビジネスは以前大手銀行がやっていたが今は撤退している。なぜ縮小しているかと言えばあまりおいしいビジネスではないから。

逆の言い方をすれば独立系の零細な住宅ローン業者がなぜ活躍が許されているかと言えば、住宅ローン業界はとてもボラタイルで浮き沈みが激しいので、大手銀行は敬遠している。

なのでロケットカンパニーは早や乗り、早降りしてください。状況がすぐに変わるから。

VXRTについて集団訴訟のニュースがありましたが

株価が下がれば集団訴訟は必ず起こる。クラスアクションと言ってどっかの弁護士が株主をあおって訴訟を起こす。

勝てば儲けもん。フィッシングトリップと言われる。ダメもとでやってる訴訟。 訴訟が起きてるから売るというのは理由にならないのではと思う。

IPHI 評価どうでしょうか

決算良かった
第2四半期決算 EPS予想 66セント に対して結果 85セント
       売上高予想 1.5億ドル に対して結果 1.75億ドル
       売上高成長率前年同期比プラス103.1%
第3四半期 コンセンサス予想 EPS68セント に対して新ガイダンスレンジで 83~87セント

売上高予想 1.56億ドル に対して新ガイダンスレンジで 1.79から1.83億ドル
全然問題ない

VIRと中国企業との提携はFDA承認に影響ありますか

昨日VIRの株が‐18%暴落していた。プラズマ療法が承認されたのを嫌気されてのこと。

VIRはモノクローナル抗体による治療薬を開発している。プラズマ療法とはかち合っているという理屈もわかんなくもない。

しかしプラズマはサービスインテンシブでドナーが少ない、スケールが出ない。VIRのモノクローナル抗体はスケールが違う。色々なニュースに翻弄されないで。中国のニュースとは関係ない。

長期金利の上昇を見越して銀行株が上がっているようだが買うのは早いか

長期金利が高くなるということは、景気が良くなりインフレ率が高くなるということなので、投資家は銀行株を見直している。

僕はワクチンが完璧にできるとはまだ考えていない。銀行株まだ早いかなと思う。もう安全となればホテル株なんかにも入れると思う。

NVIDIA今からだと遅いですか

遅くないんじゃない。みんなのトレードする時のタイムスケールが短い。

第2四半期決算 EPS予想 1ドル18セント に対して結果 2ドル18セント
       売上高予想 36.6億ドル に対して結果 38.7億ドル
       売上高成長率前年同期比プラス50.1%
データセンター売上高前年同期比プラス167%

今期からデータセンター向け新製品A100、パワフルなチップが出荷される。

TSMCはその下請けだがこちらも全然問題ない。

ピークデジタルの記事参考になった

この記事ではGAFAM銘柄は売りだとは言ってない。良い決算を出す銘柄を自然に買う。投資家は教科書通りの投資をしているということ。それを頭に叩き込んで。

それと未来永劫にわたってデジタルが勝ちだという話とは別問題。コロナが収束すれば消費がリアルな物(デジタルでないもの)に揺り戻しされるかもという話を記事で言った。

新規にIPOのためにS1公開した銘柄があった 最も注目のあった銘柄はSNOWですか

さっきまでスノーフレーク(SNOW)のSI読んでた。

Form S-1(フォームS1)とは、アメリカ合衆国において、新規株式公開(IPO)を行うために、 米証券取引委員会(SEC)に提出する証券登録届出書(開示書類)をいいます。これは、日本においては、目論見書や有価証券届出書にあたる書類で、IPOを実現するために越えなければならない大きなハードルの一つとなっています。

通常、最初の提出で「Effective(SECの承諾)」が出ることは非常に少なく、数度の再提出と再レビューが必要となり、またSECの承諾後には、適時開示システムの「EDGAR(エドガーシステム)」で公開されます。

iFinance-金融情報サイトより

内容非常に良い。売上高も前年比100%くらい。経営陣もしっかりした経営陣。技術陣はほとんどEMC、オラクルからきている。

AWSを使っている。データクラウドというサービス。キャピタルワン、ファクトセットといったデータインセンティブなクライアントに対して使いやすい環境を提供している。

ホットなエリアだと思う。大型のIPO になると思う。目の子で言うと少なくとも10億ドル以上調達するかも。リーズナブルな価格で買えるかも。

ワクチンの見通しの変更をしたとSNSで見ました 安全性に問題がないというのは承認を見通しているという事ですか

全然関係ありません。新薬は安全なだけでなく薬効もないと承認されない。ワクチンはハードルが高い。

第3相臨床試験の早い段階で安全性に問題があるというニュースは出ませんという事が言いたかった。承認の確立が高くなったというわけではない。

BTC 売りのタイミング何かありますか

環境としては良い。低金利でコモディティが上がっている。BTCも金と同じ値動きをしてもおかしくないアセットだと感じる。金も良いのでBTCも良いと思う。

GYAN売りでしょうか

売りだと思う。

第2四半期決算 EPS 予想-1セント に対して結果 -33セント
       売上高 予想630万億ドル に対して結果 830万ドル
       売上高成長率前年同期比プラス97.6%

EPSが悪かったのはアメリカでのIPOに関する一時費用の為との説明だったが、会社がダメだと思う。

IPOで費用が掛かるのは分かっているはず。財務部長が事前にガイダンスしておくべき。それがされなかったのは非情に良くないと思う。

ファンドュエルという最大顧客が今後ソフトウェアを自前で作ると通達した。

その他

・SP500のような指数が新値を取った場合個別株のように新値は買いで良いか。
 →基本的にはそれでよいと思う。

今回は途中で通信が切れてしまったためここまでとなります。それではまた。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

コメント

  1. […] IPOがでたらテキパキふだんからモニターした方が良いと感じる。IPOした時の売り出し目論見書(プロスぺクタス、レッドヘアリングス、S1(S1についてはこちらの記事))は膨大な資料。 […]

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