【ブックレビュー】漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則/ジョージ・S・クレイソン著・漫画 坂野旭(さかの あさひ)・企画・脚本 大橋弘祐(おおはし こうすけ)

レビュー
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こんにちは。ハトです😃

自分が読んだ本の書評をしてみたいと思います。今回の本は『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』です。


漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

元になった小説版は↓です。私は未読です😅


小説版 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

リベ大の両学長のおススメ書籍に入っていたので読んでみました。マンガなので読みやすかったです。

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あらすじ

家が貧しく子供ながら働いていたバビロンに住む少年バンシルは友人と話していてある疑問を持ちます。

なぜこの世には貧しい人とお金持ちがいるのか?貧富の差が生まれる原因は何なのか?

そこで大富豪アルカドに教えを乞うことになります。

誰に対しても教えを施していたアルカドは「まず収入の十分の一を貯金しなさい」と言います。さらに半年後、学びの殿堂で「黄金を増やす7つの道具」を教えます。

アルカドに見込まれたバンシルは、知恵と金貨の袋を渡され知恵で金貨を増やせるかという試練を受け旅に出ます。

数々の困難に合いますが、アルカドの教えと自らの機転や粘り強さで乗り越えるバンシル。

しかしさらなる試練がバンシルを待っていました。

解説&感想

この本は1926年にアメリカで出版された「The Richest Man In Babylon(バビロンいちの大金持ち)」を翻訳、脚本、漫画化したものとの事です。

Amazonでは2020年最も売れたお金の本と紹介されており、まさに時代を超えて読み継がれている教養本といったところです。

この本に出てくる「黄金を増やす7つの道具」そしてそれをさらに昇華させた「5つの法則」

それらには現代にも通じる貯蓄や投資、お金の防衛に関する基本的な考え方が記されています。そしてそれをバンシルが苦労しながら実践していくさまを見ながら学ぶことができます。

物語中には、お金を増やすためのハウツーだけでなく一生懸命働くことや、何か(誰か)のために生きるといった人生論も織り込まれていてそういった意味でも興味深く読めました。

マンガなので割と短時間に一気に読めるのではと思います。

まとめ

この本に出てくる教訓はバンシルのように苦労しながら経験しないと実感できないものかもしれません(私も色々失敗して身につまされることも多いです 🤣)

しかし私(達)のような凡人が少なくとも貧しくならないためのお金の知識や働き方に関する知恵が書かれていると思いますので、参考になる所は多いと思います。

とりあえず収入の十分の一貯金はやりたいと思いました(結構難しいけど 🤣)


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