こんにちは。ハトです😃
2021年も早や3か月が経ちました。
今年も去年とほぼ同額ベースで投資していくつもりです。
今回は最近の投資傾向について書いていこうと思います。
2020年の振り返り
2020年はコロナショックの影響で株やコモディティ、債券などすべての資産が暴落しました。
しかし暴落からの回復も目覚ましく、コロナ前よりも株などは上昇しました。
またビットコインの暴騰もあり、ビットコインが上がるのではと予想していた人もちらほらいましたがそれが見事に当たる結果となりました。
正直言って去年株やビットコインなどに投資をした人はほとんど含み益が出ているはずです🤤
また去年はワクチン銘柄やテック銘柄などテーマが分かりやすく投資先も見つけやすかったと思います。
youtuberの広瀬隆雄氏も2020年は近年まれにみる簡単な相場だったと言っていました。(2021年は簡単な相場にはならないともおっしゃっていました)
それでは2021年はどうなるのでしょうか?
2021年はどんな年になる?
コロナに関して言えば世界的にワクチン接種も進み本格的に実質経済が上向くのではという見方もあります。
しかし変異株の発生があったり感染者が増え始めた地域もあったりでイマイチ先が見通せません。
また世界的な金融緩和の影響で株価が上昇し続けており、これはバブルなのではないかとの懸念もよく聞きます。
アメリカが世界の経済のけん引役ですがFRBは2022年度までは利上げはしないと発表しています。
2022年くらいまでは経済が本格的に上向かないとの予想があるのかもしれません。
今の株価の上昇はいわゆる”金融相場”と見られており、政府のお金バラマキの影響で上昇しています。
ここから実質経済が回復すれば”業績相場”となり株価と経済状況がマッチしてきてインフレ、景気回復になるかもしれません。
しかし正直言って今がバブルなのか経済回復期なのかさっぱり分かりません。
広瀬氏は相変わらずIPO銘柄を紹介していますがイマイチピンときません(コインベースとかが良いのかな?)。
最近の投資先
というわけでよくわからない状況なので今の私の投資先は主に以下の3つです。
1.SPYD
以前にも書いた米国高配当株ETFです。あまり考えず積立投資しているというだけですが😅
思えば去年は割安で買えていたんだなぁと思うくらい今は値上がりしています。
できれば再度の暴落は勘弁です。
ただ配当目当てなので下がってもメンタルに優しいという利点があります。
2.EPI
ウィズダムツリーインド収益ファンドは米国籍のETF(上場投資信託)。ウィズダムツリ ーインド収益指数の価格および利回り実績に連動する投資成果を目指す。
bloombergより
インドの株に投資するETFです。他に有名なETFとしてはINDAがあります。
インドは現在経済規模が拡大し続けています。
テック企業を先頭に世界的な企業も増えてきました。これからも人口増加、経済成長が見込まれる国です。
また2030年には中国に次いで世界2位の経済大国になる見込みです(アメリカは3位、日本は9位)。
ダン高橋さんもおススメしていたので(他にもいろいろおススメしていますが😊)
長期的に持っておいても良いかなと思って最近買っています。
チャートも基本的に右肩上がりで良い印象です。
3.AGG
企業概要iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF(iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。ブルームバーグ・バークレイズ米国総合債券インデック スの 運用実績に連動する投資成果を目指す。米国の投資適格債券市場全体における銘柄 に投資する。国債、政府関連債、社債、MBS、ABS、およびCMBSも含む。
Bloombergより
米国債権ETFです。
債権ETFの中でも格付けAAAのものが70%以上を占めている低リスク低リターンのETFです。
有名な債権ETFなので持ってても良いかなと思って買っています。
良い所は値動きの少ない安定感、そこそこの利回り(利息再投資込みで4%ほど)、そして何より今結構安いかなと思っています。
昨年の8月頃をピークに価格が下がり続けていました。
金利が上昇するとまた下がるかもしれませんが、値動きはそんなに大きくないので長期的に持っておいても良いかなと思っています。
以前両学長も紹介されていました(他にもいろいろ紹介していますが(2回目))。
まとめ
というわけで最近は長期目線の投資先をメインに投資しています。
日本の高配当株投資も中々良いタイミングが来ない状況です。
しかしタイミングを逃さないためにも種銭は持っておきたいと思います。
あと情報収集も欠かさずやっていきたいと思っています😌
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