【米国株投資】じっちゃまのYouTubeをフォロー。11月28日放送分を紹介~ビットコインの今後の展開について~

株式投資
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こんにちは。ハトです😃

今回もじっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeの要約です。

短期での米国株投資目的と自分の勉強の為に見ています。

話されていた内容を自分のためにもメモ代わりに要約して載せたいと思います。

興味がある方はぜひ本家の方のyoutubeの方もチェックしてください。

今回はビットコインの今後の展開についてです。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

先日のビットコイン暴落の理由

最近ビットコインの価格が上昇して先日暴落したのでビットコインについて話したいと思います。

先日急落した理由。ペイパルがビットコインの取り扱いに参入しているのだが、ペイパルの顧客の一人があまりに頻繁にトレードしたのでペイパルの方からアカバンを食らった。

それが誤解、曲解されてペイパルのBTCの取引が止まったのではと噂がでて価格が下がったと思う。それ自体は一過性の問題ですぐ解決すると思う。

なぜ今仮想通貨が人気になっているか

機関投資家の視点からすれば今仮想通貨の運用に乗り出す最大の動機は運用難という事だと思う。

アクティブ運用の差別化が困難

いま世界のファンドマネージャーは激しいコモディティ化の波にさらされている。

なぜかというとインデックス運用が普及してきてアクティブ運用のパイが小さくなっている。アクティブ運用でパフォーマンスの差別化が難しくなってきているのが背景にある。

仮想通貨は非コモディティ的な対象になる、陳腐化しない。新しいものにチャレンジした方がファンドマネージャーとしての存在理由を打ち出しやすくなるという動機から、仮想通貨市場に乗り出す機関投資家が増えてると思う。

世界的な低金利

運用難になっているもう一つの理由は低金利。企業の財務部長の目線から説明すると、銀行にキャッシュを預けていても全然利子が発生しない。

もっと有利な運用先で運用した方が良いという考え方が出始めている。一例としてマイクロストラテジーというテクノロジー企業がある。マイケル・セレナという経営者がいる。

彼は「わが社にはキャッシュが5.5億ドルある。時価総額見ると12億ドルしかない。投資家はうちの株式に対してほとんど何のバリュエーションも払ってくれていない。これはけしからん」と感じていた。

新型コロナが3月から広がって世界中の中欧銀行が金融緩和した。それを見ていたマイケル・セレナはこれからは仮想通貨が良いのではと考えて、会社のキャッシュのうち4.2億ドルと個人のキャッシュをBTCに替えた。

それ以降50%くらい価格が上昇している。含み価値の増加をはやしてマイクロストラテジーの株価も上昇し始めた。

他社の財務部長に対して企業のキャッシュマネージメントの一つのあり方を示した画期的なイベントだったといえる。

機関投資家が参入しやすくなった理由

ポートフォリオバランス

先週今週は別として、近年の仮想通貨の値動きの話をすると仮想通貨とハイパーグロース株のボラティリティを比べると実はクリプトの方がボラティリティが低くなってた。

ポートフォリオのリスク管理の観点では仮想通貨を増やした方がポートフォリオ全体のリスクを落とすことができる。それもファンドマネージャーが積極的に参入した一つの理由。

運用周りのインフラストラクチャー

運用周りのインフラストラクチャーを見れば カストディ・サービス、例えばキングダムトラストなど近年非常に充実してきた。

カストディアン(英語 : Custodian)は、投資家に代わって有価証券の管理(カストディ)を行う機関である。特に、国外の有価証券に投資する際、現地で有価証券を管理する金融機関のことを言う。

Wikipediaより

前回3年前のブームではビットコインのETFが出るのではと囃されてた。その頃のインフラは先物取引だけだった。それだけでは機関投資家は最終受益者の名義とファンドマネージャーの名義を分けることができない状態だった。

今はそれを回避できるサービスが考案された。機関投資家がクリプトを管理することができるようになった。

さらにBTCを扱っている個人投資家向けに機関投資家が自分の玉を貸し出すという事によって日々のインタレスト(利息)を生む事ができるようになった。

アプリ主導の取引

現在の仮想通貨のブームはアプリ主導のブーム。スクエア、ペイパル、ロビンフッド。そういった企業がキャッシュマネージメント、トレードアプリの一環でBTCも扱えるようになった。

今まではコインベースに口座開設してウォレット作らないといけないという煩雑さがあったがそれがなくなった。トレンドになった。

機関投資家のクリプトへの進出

機関投資家はクリプトの世界に進出してきている。CME(シカゴ商業(マーカンタイル)取引所)に上場しているビットコインの先物のオープンインタレスト(未決済建玉)を見ると第4四半期は220%位建玉が増えてる。

だんだん取引の板が厚くなっている。一回の取引で2億円を超えるようなものも去年のペースの2倍くらいで起きてる。著名なトレーダーもクリプトを勧めている。

BTCとゴールドの値動きの違いについて

最近クリプトは上がってきているが、ゴールドはちょっと下がり気味だ。同じような性格の資産なのになぜか。

時価総額を比べるとBTCは3200億ドルくらい。ゴールドはジュエリーとか全部ひっくるめると10兆ドルの時価総額がある。BTCはゴールドの3.2%にすぎない。需給関係を見てもBTCの方が相場動かしやすい。

加えてBTCはアプリがどんどん便利になっている。テクノロジーのイノベーションが起きるたびに価格の上昇が起きやすい。

ゴールドでも1990年代にゴールドのETFが誕生した時に値段がジャンプしたという事があった。ゴールドの世界では特にイノベーションが起きていない。それが両者の値段の違いだと思う。

ハトの意見

私も今年ビットコインをほんの少額購入しました。きっかけはバフェット太郎さんのYouTubeを見てからとQUOREA BTCをやろうと思ったからでした。

あれから半年程度放置していますが値段が1.5倍くらいになっています😋

買い推奨している方も多いですしこれからも上がっていくなら少しはもっておいても良いかもしれません。

ただBTCはボラティリティが高いので要注意です😅

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マネックス証券

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