【米国株投資】じっちゃまをフォロー。7月29日放送分を紹介②~質問コーナー~

株式投資
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前回からの続きです。

じっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeで話していた内容を要約しています。

今回はじっちゃまが投げ銭で寄せられた質問に答えているパートです。

前回同様あくまで個人の見解ですので投資は自己責任です。

Takao Hirose
広瀬隆雄のチャンネルです。投資教育に関するコンテンツをUPしてゆきます。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

資産形成について

IDECO、積立NISAが税金面で有利なのでまずやるべき。余裕資金があれば株式投資やればよいのでは。

世界の債権40兆ドルのうち60パーセントくらいは利回り2%以下。固定利付の債権、預貯金に預けていてもリターンが少なすぎる。

最低でも投資利回り3~4%狙っていかないとだめなのではとのじっちゃまの見解。

株式市場に資金が押し出されてきている。最近米国株ブーム(デイトレードブーム)は日本でも米国でも韓国でも起こっている。米国ではロビンフッド現象と呼ばれている。

理由は株くらいしか投資対象がない。みんなこのまま何もしないと賃金の上昇よりも資産価格(株価)の上昇の方が高いので、やらないと格差が開く一方。

生活防衛のために株式投資している。ディストピア的ないやいやながらやっている感じ。

ただ構造的なものなので長続きしないのでは。90年代にもデイトレードブームはあったがそれより暗い印象。

FANG(フェイスブック・アマゾン・ネットフリックス・アルファベット(グーグル)) 銘柄について

近々の決算に注目したい。7/29~

積立nisaは全米株式VTI1銘柄だけではリスク高いか。

そんなことない。一択で良いのでは。

株が割安かどうかはどう判断するか。

一概には言えない。IPO後3~5年以内の若い企業の場合、毎回の決算でEPS、売上高、ガイダンスがコンセンサス予想を上回っているか。が重要。

マイクロソフト利食いしたほうが良いか。

前回決算でガイダンスが良くなかったので売り推奨。

今後の金価格はどうなるか。

最高値更新した後は値が伸びやすい。その後は利食いが起きて下落しやすい。その後前回最高値がサポートラインになるかどうかが重要。

そこから上がれば(コンファメーション)大口の機関投資家は買う。もしそうなれば腰の入った買いが期待できる。

決算書の見方について。倒産リスクをどうみるか。

営業キャッシュフローマージン(オペレーティングキャッシュフロー)を見ている。

キャッシュフローステートメントで営業キャッシュフローを見る。損益計算書の売上高を見る。営業キャッシュフロー割る売上高をしてみて15%以上ある会社が投資に値する。

リジェネロンのカクテルセラピーについて

期待は高いけど承認されるかどうかわからない。最初の試みケブザラ(新型コロナの治療薬になるのではと期待されていた)は利かなかった。安心はできない。

テラドックスのような遠隔医療は今後伸びるか

既往症、慢性的な疾病に悩んでいる人は今は病院に行きたくない。なので遠隔医療に移っている。ただリモートが人気だがピークは過ぎたのでは。

例としてネットフリックスはガイダンス悪かった。来期以降はダウンサイド。マイクロソフトはリモートワークにいいツールを提供しているが、来期以降は下がるかも。SAAS銘柄も同じかも。

株式投資においては インクリメンタル(増加、増分)、デルタ(変化率)が大事。売り上げが良くても変化率が悪いと売られる。

銀は買いか

金と連動するので銀も良いのでは。

AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)今は高値だが下がるまで待つべきか。

中期(1~3か月)で見ると最初の値上がりはくそどおでもいい。中長期では買い。

金鉱株持っているが降り時はいつか

金は新価格でスタートしたばっかり。低金利は続く。のでゴールド投資はええで。

その他

レイセオンはええで。

ACL決算悪くなかったが株価が落ちている、なぜか。→わからない。

CTXSシトリックスは買いでええで。

まだ続きます。


MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

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