前回からの続きです。
じっちゃまこと広瀬隆雄さんのYouTubeで話していた内容を要約しています。
今回はじっちゃまが投げ銭で寄せられた質問に答えているパートです。
前回同様あくまで個人の見解ですので投資は自己責任です。
資産形成について
IDECO、積立NISAが税金面で有利なのでまずやるべき。余裕資金があれば株式投資やればよいのでは。
世界の債権40兆ドルのうち60パーセントくらいは利回り2%以下。固定利付の債権、預貯金に預けていてもリターンが少なすぎる。
最低でも投資利回り3~4%狙っていかないとだめなのではとのじっちゃまの見解。
株式市場に資金が押し出されてきている。最近米国株ブーム(デイトレードブーム)は日本でも米国でも韓国でも起こっている。米国ではロビンフッド現象と呼ばれている。
理由は株くらいしか投資対象がない。みんなこのまま何もしないと賃金の上昇よりも資産価格(株価)の上昇の方が高いので、やらないと格差が開く一方。
生活防衛のために株式投資している。ディストピア的ないやいやながらやっている感じ。
ただ構造的なものなので長続きしないのでは。90年代にもデイトレードブームはあったがそれより暗い印象。
FANG(フェイスブック・アマゾン・ネットフリックス・アルファベット(グーグル)) 銘柄について
近々の決算に注目したい。7/29~
積立nisaは全米株式VTI1銘柄だけではリスク高いか。
そんなことない。一択で良いのでは。
株が割安かどうかはどう判断するか。
一概には言えない。IPO後3~5年以内の若い企業の場合、毎回の決算でEPS、売上高、ガイダンスがコンセンサス予想を上回っているか。が重要。
マイクロソフト利食いしたほうが良いか。
前回決算でガイダンスが良くなかったので売り推奨。
今後の金価格はどうなるか。
最高値更新した後は値が伸びやすい。その後は利食いが起きて下落しやすい。その後前回最高値がサポートラインになるかどうかが重要。
そこから上がれば(コンファメーション)大口の機関投資家は買う。もしそうなれば腰の入った買いが期待できる。
決算書の見方について。倒産リスクをどうみるか。
営業キャッシュフローマージン(オペレーティングキャッシュフロー)を見ている。
キャッシュフローステートメントで営業キャッシュフローを見る。損益計算書の売上高を見る。営業キャッシュフロー割る売上高をしてみて15%以上ある会社が投資に値する。
リジェネロンのカクテルセラピーについて
期待は高いけど承認されるかどうかわからない。最初の試みケブザラ(新型コロナの治療薬になるのではと期待されていた)は利かなかった。安心はできない。
テラドックスのような遠隔医療は今後伸びるか
既往症、慢性的な疾病に悩んでいる人は今は病院に行きたくない。なので遠隔医療に移っている。ただリモートが人気だがピークは過ぎたのでは。
例としてネットフリックスはガイダンス悪かった。来期以降はダウンサイド。マイクロソフトはリモートワークにいいツールを提供しているが、来期以降は下がるかも。SAAS銘柄も同じかも。
株式投資においては インクリメンタル(増加、増分)、デルタ(変化率)が大事。売り上げが良くても変化率が悪いと売られる。
銀は買いか
金と連動するので銀も良いのでは。
AMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)今は高値だが下がるまで待つべきか。
中期(1~3か月)で見ると最初の値上がりはくそどおでもいい。中長期では買い。
金鉱株持っているが降り時はいつか
金は新価格でスタートしたばっかり。低金利は続く。のでゴールド投資はええで。
その他
レイセオンはええで。
ACL決算悪くなかったが株価が落ちている、なぜか。→わからない。
CTXSシトリックスは買いでええで。
まだ続きます。
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